ZbrushとBlenderを連携させるZbrush用プラグイン「YT GoB アシストツール」(Windows専用)
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【お知らせ】 2021/07/22 追記 本家GoBアドオンの最新の安定版 Ver.3.5.52に対応した最新のGoBアシストツールV3を別商品として以下で公開中です。 https://yamato-tsukasa.booth.pm/items/3124095 これに伴いこのページのプラグイン Ver.2系はメンテ終了となる予定です。 【注意】 このページの商品はメンテ終了予定の商品です。ですので上記の最新のGoBアシストツールV3もご検討ください。 以下、過去ログ。 ----------------------------------------------------------- 本家の純正GoBアドオンは最新版ではなくGoB 3.3.8をご利用下さい。GoBアドオンの入れ替え手順はこちらのページをご覧下さい。 https://www.yamato-tsukasa.com/entry/gob-v338-rollback 【GoB純正アドオンのバグが致命的だったので再販決定】 純正GoBアドオンの最新版 3.4系は一見するとそれ単体で「正常に動作している場合もある」のですが、GoZキャッシュファイルが壊れたり、ZbrushまたはPCを再起動したりすると純正GoBアドオンでは「Blender→Zbrush」の挙動ががどうやっても正常に戻らないバグが見つかりました。そこで、当プラグイン開発当時のGoB 3.3.8+当プラグインを試したところキャッシュのクリアやPC再起動でも相互リンク状態が正常動作していました。なので再販(リリース続行)することにしました! 最新の純正GoBで「Blenderでの位置とZbrushに戻したときの位置とがずれてどうにもできない!」という場合には当プラグイン+GoB 3.3.8を試す価値はあると思います。 (動作確認環境:Windows 10 Pro, Zbrush 2021.1.2, Blender 2.91.0, GoB Ver.3.3.8) 使い方はこちら。 https://www.yamato-tsukasa.com/entry/gob-assistant-v2-manual 以下、過去ログです。 Zbrushを起動させ、クリアボタン、InitAボタンを押すだけで準備完了(※)。あとはZbrushからBlenderへ、逆にBlenderからZbrushへ、ワンクリックで相互に転送可能。既存のオブジェクト・サブツールは自動的に置き換えられます。しかもZbrush側の編集履歴は保持されたままます。 使い方(8分の動画です。) https://youtu.be/J0-GodtEQl8 「ZbrushとBlenderとが1クリックでリンクする。」 それがGoBアシストツール。 This is also published on Gumroad. https://gum.co/fAoUI ※事前にGoBアドオンのインストールが必要です。上記URLよりGoB Ver.3.3.8をインストールして下さい。(Ver.3.3.8以外では正常動作しません。) ------------------------------------------------------------------------------- 「ツールがごちゃごちゃする!」ならば「Zbrushのツールを綺麗に片付けるプラグイン(GoB対応済み)」でスッキリ解決。 https://yamato-tsukasa.booth.pm/items/1596091 ------------------------------------------------------------------------------- (2020/06/30 追記) Ver.2.1系公開。「全てのサブツールをワンクリックでまとめてBlenderに転送」「目玉アイコンがONのサブツールをワンクリックでまとめてBlenderに転送」するボタン2つを追加。これでついにGoZ機能の全てをGoBアドオンで実現可能になりました!Ver.2.1系が本プラグインの完成型です。 Ver.2系からはWindows専用です。Macでは動作しません。 当プラグインの転送動作はZbrushのGoZという機能を経由してGoBプラグインが転送動作を行っています。ですのでユーザー自身で最初にGoBプラグインをインストールし、動作可能状態にして下さい。 インストール方法や使い方、注意点などは以下のサイトをご覧下さい。 https://www.yamato-tsukasa.com/entry/gob-assistant-v2-manual 私はGoBアドオンの開発・改良・バグフィックスにも協力しています。そして「GoBアドオンとGoZ純正機能で補いきれない部分を当プラグインで補強するため」に当アドオンを開発しました。まずはGoBアドオンをお試し下さい。 当アドオンではGoBを経由してBlenderからワンクリックでZbrushに戻します。一括転送も可能。Zbrush側のサブツール名、並び順、ポリペイント(頂点カラー)、サブディビジョン情報、履歴、Blender側の頂点ウェイト値を保ったままメッシュだけを入れ替えます。 GoB Ver.3.3.12以降ではBlender側のウェイト値がBlender内に保持されます。それを利用してリグ変形とZbrushとの往復が可能です。(仕様上の制限として常に可逆ではありません。添付マニュアルをご覧下さい。) Blenderでリグ入れしてポージングしたメッシュをZbrushに戻してスカルプトし、再びポーズ調整したくなったらBlenderに戻して再びリグ変形させる、という夢のツールがついに実現。詳細な手順を書いたマニュアルも同梱しています。 https://www.yamato-tsukasa.com/entry/gob-assistant-rigging ただしリグ変形状態とZbrushとの往復についてはGoBアシストツールではサポート対象外です。私が知っているコツやヒントについてはおまけ情報として添付してありますが、あくまでも参考情報であってサポート対象外であることに変わりはありません。各自でBlenderのリギングの知識を得た上で自己責任で活用して下さい。もしこれを活用できるならば、少しのポーズ変形(ポーズの微調整程度)についてはBlenderとZbrushとの往復でも快適に利用できると思います。 開発環境:Zbrush 2020.1.4、Windows10 Pro アップデートはZbrush2020以降にて行います。それ以前のバージョンでの動作は検証していません。このバージョン以降にアップデートしてお使い下さい。 ******************************************************************************* バージョンアップ版はBOOTHの購入済みページより無料でDL可能です。例えばVer.1 系の最新のアップデートファイルは購入済みページから無料でDLできます。大幅な機能変更があった場合には新ツールとして公開する場合があります。
使い方(マニュアルや実用例)
*インストール方法 Zbrushは一度終了させる。 ZbrushをCドライブにインストールしている場合、 C:\Program Files\Pixologic\ZBrush 2020.1.4\ZStartup\ZPlugs64 ここに「(ファイル名).zsc」を置くだけ。 Zbrush再起動後にZpluginに項目が現れれば成功。 *GoBアドオンの安定版を最新版に差し替える方法 https://www.yamato-tsukasa.com/entry/gob-ver339-stable-release *選択色を灰色からカラー(オレンジ色など)に変更する方法 こちらの記事で説明しています。 https://www.yamato-tsukasa.com/entry/2019/02/18/161856
最近の更新内容
2020/12/04 GoBアシストツール開発続行。 2020/11/15 GoBアシストツールの開発を終了 2020/07/17 Ver.2.1.1 ZbrushのInitAボタンでサブツールのフォルダ構造が消えるバグを修正。 2020/07/12 GoBアドオンVer.3.4.2対応確認済み。 2020/06/30 Ver.2.1.0公開。複数のサブツールをワンクリックでまとめて転送するボタンを追加。 2020/06/29 Ver.2.0.2公開。バグ修正。Ver.2.0.0、Ver.2.0.1は公開終了。 2020/06/25 GoBアシストツール Ver.2.0.0 公開 Ver.2系からWindows専用です。 2020/06/19 GoBアドオン Ver.3.3.9公開に伴う各種公開情報の整理を行いました。GoBの入れ替えに関する古い情報を削除しました。 2020/06/15 GoBアシストツール Ver.1.0.1、事前にマスク解除機能を実装。 2020/06/10 GoBアドオンの再インストール手順のマニュアルを追加。 2020/06/07 GoB Ver.3.3.7 betaを使ってBlenderでのリグ変形とZbrushでのスカルプトを自由に往復させるマニュアルを公開。 2020/05/16 GoBアシストツール Ver.1.0.0 公開。
ドネーションウェア(寄付歓迎)
※寄付は購入ページの「金額を上乗せして応援」ボタンからお願いいたします。 大和 司が個人で作ったZbrush用のプラグインを公開します。購入時に「金額を上乗せして応援」ボタンを押して寄付金額を自由に設定することができます。 ご利用される皆様の寄付をお待ちしております!
Twitterやブログなど
ブログ https://www.yamato-tsukasa.com Twitter https://twitter.com/yamato_tsukasa note https://note.mu/tsukasa_yamato
免責事項など
当プラグインの実行結果の責任は全てご利用者自身にあります。実行結果の不具合による損害を請求されても対応できません。予めテストモデルなどで十分にテストし、納得した上でご利用下さい。 また、当プラグインはあくまでも開発者本人の道具の一部を公開し、その価値に納得して頂けた人から寄付を募るためにBOOTHを利用しています。ですので、ツールとしての精度や機能の保証はできません。(請負開発や販売製品等ではないってことですね。)あくまでも自己責任においてご利用下さい。 また制作者自身の止む得ぬ事情や都合等により予告なく開発・公開が終了する可能性があります。人生では何が起こるか分からない。予めご了承下さい。 Yamato Toolsに無関係のお問い合わせや質問につきましては返答致しません。予めご了承下さい。
既知のバグ情報など
他にもし見つかった場合にはご迷惑をおかけします。次回アップデートで対応予定です。
過去の更新履歴
(2020/06/29 追記) マイナーバグ修正。Etcボタンの追加(TOP画像の最後をご覧下さい) これに伴いVer.2.0.0、Ver.2.0.1の公開終了。 (2020/06/25 追記) Ver.2系が登場。使いやすさと安定度を大幅に向上させました。 ただしVer.2系からはWindows専用です。Macでは動作しません。マニュアルはこちら。 https://www.yamato-tsukasa.com/entry/gob-assistant-v2-manual ZbrushからBlenderへ1クリックでサブツールを送り、Blender上でメッシュを自由に加工できます。リトポフローなどの優秀なトポロジ編集機能をBlenderで使ってから「ワンクリックで」Zbrushの元の位置に戻せます。 私はGoBアドオンの開発・改良・バグフィックスにも協力しています。そして「GoBアドオンとGoZ純正機能で補いきれない部分を当プラグインで補強するため」に当アドオンを開発しました。まずはGoBアドオンをお試し下さい。 当アドオンではGoBを経由してBlenderからワンクリックでZbrushに戻します。一括転送も可能。Zbrush側のサブツール名、並び順、ポリペイント(頂点カラー)、サブディビジョン情報、履歴、Blender側の頂点ウェイト値を保ったままメッシュだけを入れ替えます。 GoB Ver.3.3.12現在ではBlender側のウェイト値がBlender内に保持されます。それを利用してリグ変形とZbrushとの往復が可能です。 ただしリグ変形状態とZbrushとの往復についてはGoBアシストツールではサポート対象外です。私が知っているコツやヒントについてはおまけ情報として添付してありますが、あくまでも参考情報であってサポート対象外であることに変わりはありません。各自でBlenderのリギングの知識を得た上で自己責任で活用して下さい。もしこれを活用できるならば、少しのポーズ変形(ポーズの微調整程度)についてはBlenderとZbrushとの往復でも快適に利用できると思います。 動作を分かり易く説明した動画が以下にございますのでまずはこちらをご覧下さい。2分で分かる動画です。 https://www.yamato-tsukasa.com/entry/gob-assistant-manual (2020/06/19 追記) GoB Ver.3.3.9からはポリグループの保持、Blenderで設定した頂点ウェイト値の保持も可能となりました。もちろん当プラグインでもVer.3.3.9に対応しています。 GoB Ver.3.3.9への入れ替えに関する重要な情報はこちら。(この記事の公開に伴い、以前添付していたGoBアドオン入れ替えマニュアルは公開を終了いたしました。) https://www.yamato-tsukasa.com/entry/gob-ver339-stable-release (2020/06/15 追記) Ver.1.0.1公開。GoB実施前のマスク解除機能を実装。 (2020/06/10 追記) GoBアドオンの正しい再インストール方法のマニュアルを追加。(適当にアドオンを更新すると正常動作しないので手順はとても重要。) (2020/06/07 追記) Blenderでリグ入れしてポージングしたメッシュをZbrushに戻してスカルプトし、再びポーズ調整したくなったらBlenderに戻して再びリグ変形させる、という夢のツールがついに実現。詳細な手順を書いたマニュアルも同梱しています。 https://www.yamato-tsukasa.com/entry/gob-assistant-rigging ******************** 効率重視の「プロ志向」ツールです ******************** 当ツールは「プロ志向」です。「手間暇を惜しまないセミプロ・アマチュア」であれば純正GoBアドオンを駆使して「何とか」できます。ですが、当プラグインがプロ志向という理由は、それを「現状で可能な限り“最短の手順で実現させられる”」からです。特に複数オブジェクトの扱いについては純正GoBアドオンでは、オブジェクト数に比例して手間がかかります。耐えがたい苦痛です。 まずはGoB純正アドオンを試して頂き、その後に改めて当プラグインの各種デモ動画をご覧頂いた上で、当プラグインの価値をご判断下さい。 ZbrushとBlenderとを駆使するユーザーにとっては「他に代替手段がない」ほどの価値があると信じています。 上記の解説ページでは書籍レベルで丁寧に記載してありますのでボリュームがありますが、当プラグインに関する全ての情報が記載されています。 ZbrushとBlenderユーザーはぜひ当プラグインをご検討ください。 ******************************************************************************** 当プラグインはGoBプラグインをアシストするためにZbrushに操作を加えるものです。メッシュの転送動作はZbrushのGoZという機能を経由してGoBプラグインが転送動作を行っています。ですのでユーザー自身で最初にGoBプラグインをインストールし、動作可能状態にして下さい。 インストール方法や使い方、注意点などは以下のサイトをご覧下さい。 https://www.yamato-tsukasa.com/entry/gob-assistant-manual 開発環境:Zbrush 2020.1.4、Windows10 Pro アップデートはZbrush2020以降にて行います。それ以前のバージョンでの動作は検証していません。このバージョン以降にアップデートしてお使い下さい。 ******************************************************************************* バージョンアップ版はBOOTHの購入済みページより無料でDL可能です。例えばVer.1 系の最新のアップデートファイルは購入済みページから無料でDLできます。大幅な機能変更があった場合には別の扱いで公開します。